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    • 2021.06.27 Sunday
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    モンゴル人のおじさん

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      ある日、新宿の広い公園の木陰で

      私は一人で賛美歌を歌っていました

       

      すると「すみません」と声がして、見てみると

      レジ袋片手に持ったおじさんが立っていました

       

      「モンゴル」

      おじさんは自分のことを指しながら一言いい、

      静かに私を見つめていました

       

      モンゴル人のおじさんか

      私に何をしてほしいのかな??

       

      日本語も英語も通じず

      Googleでモンゴル語の翻訳出したけれども

      読むのもままならない雰囲気でした

       

      うーん

      母国語を読むのもゆっくりだから、学校行ってないのかしら、、、

       

      そして、いでたちから何となくホームレスらしいことがわかりました

       

      何か私に期待してるらしいけれども

      なんせ言葉が通じないからわからなくて

      『神様、この人に何をしてあげたらいいのでしょう?』と心のうちに聞き悩みました

       

      結局、お金を渡して、あげる、と伝えて別れました

       

      なぜこのモンゴル人のホームレスのおじさんが私に話しかけてきたのか

      わからないけれども

       

      キリスト教福音宣教会総裁のチョンミョンソク先生は

      若かりしころ精神の病の人を家につれてきて良くしてあげたり

      道端でものごいをする人に自分の交通費をあげて

      何キロだったか、とても長い道のりを歩いて帰ったりしたと聞いています

       

       

      私は保育士として働いているものの給料はそんなによくないので

      このおじさんにお札をあげるのは少し気が引けました

       

      そのころのチョンミョンソク先生はさらにお金がなくて

      交通費しかなかったのにそれを貧しい人にあげて自分は歩いて帰って

      どんな気持ちだったのかなぁ、、、と今更ながら

      先生の気持ちを考えてみました

       

       

      誰かが賞賛するのを期待するのではなく

      神様が見てるから神様が喜ぶことをしたい、という信仰と

      命への愛があったからこそ、できたことだったのだろうと思います

       

      愛の実践者

       

      私も次元を上げて愛を実践する人になります(о´∀`о)